どうも最近TOEIC勉強をお休みして洋書に取り組んでるオクトパスです。
今回紹介するのはこちら「チャーリーとチョコレート工場」です!
映画でもお馴染みだと思いますが主に小説版の紹介をさせていただきます。
読みやすさ、あらすじ、英語学習に向いてるのか、感想などいろいろお伝えできたらと思います。
では早速紹介!
**『チャーリーとチョコレート工場』(Charlie and the Chocolate Factory)**は、イギリスの作家ロアルド・ダールによる児童文学で、1964年に発表されました。
不思議なチョコレート工場を舞台に、夢と冒険が繰り広げられる物語です。
あらすじ
主人公のチャーリー・バケットは、貧しいながらも優しい心を持つ少年。彼の家族はとても貧しく、チョコレートを食べられるのは年に一度、誕生日の時だけでした。
ある日、有名なウィリー・ウォンカのチョコレート工場が特別なイベントを開催することが発表されます。工場内への招待状(ゴールデンチケット)が、世界中のウォンカ製チョコレートのうち5枚にだけ入っているというのです。
幸運にもチャーリーは最後の1枚のゴールデンチケットを手に入れ、他の4人の子どもたちと共に工場を訪れることになります。
しかし、訪れた子どもたちはそれぞれ欠点を持っており、次々と工場内のトラブルに巻き込まれて脱落していきます。
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食いしん坊のオーガスタス
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わがままなベルーカ
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テレビ中毒のマイク
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ガム中毒のバイオレット
5人の子供を招いた理由はただ単に工場を見学させてあげようというだけではなくある本当の理由が隠されていました。
その理由とは・・・
↑ちなみに日本語版もあります
主な登場人物

チャーリー・バケット(Charlie Bucket)
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主人公。貧しいが優しく、正直な少年。
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ゴールデンチケットを手に入れ、最後まで試練を乗り越える。
ウィリー・ウォンカ(Willy Wonka)
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天才的な発明家であり、チョコレート工場の経営者。
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独特なユーモアと不思議な魅力を持つ人物。
オーガスタス・グループ(Augustus Gloop)
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非常に食いしん坊な少年。
ベルーカ・ソルト(Veruca Salt)
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わがままで親に甘やかされて育った少女。
バイオレット・ボーレガード(Violet Beauregarde)
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ガムを噛み続ける癖がある勝気な少女。
マイク・ティービー(Mike Teavee)
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テレビゲームとテレビが大好きな少年。
ウンパ・ルンパ(Oompa-Loompas)
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工場で働く小さな人々。
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いたずら好きだが、歌いながら子どもたちの教訓を伝える。
以下少しネタバレになってしまいますが映画と小説との違いを紹介
映画と原作の主な違い

① ウィリー・ウォンカの描かれ方
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原作
→ 謎めいているが、基本的には陽気で賢く、子どもたちを試す存在。 -
1971年版(ジーン・ワイルダー)
→ ミステリアスでユーモラスだが、皮肉めいたジョークを言うことも。 -
2005年版(ジョニー・デップ)
→ かなり風変わりで、過去のトラウマ(厳格な歯科医の父との関係)が描かれる。-
原作にはないウォンカの「過去」のエピソードが追加されている。
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② チャーリーの性格
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原作
→ 貧しいが純粋で誠実。最後まで他の子どもとは違い、優れた道徳心を持つ。 -
1971年版
→ 少しおとなしく、家族思い。ただし、ソーダの部屋で浮かぶシーンが追加されており、ルールを破ってしまう描写がある。 -
2005年版
→ より家庭的で優しい性格が強調され、最後に「家族を大切にする心」が試される。
③ ウンパ・ルンパの描写
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原作
→ 小さな異国の人々で、ウォンカが助けて雇ったという設定。 -
1971年版
→ オレンジ色の肌、緑の髪を持つ小人として描かれ、独特の歌を歌う。 -
2005年版
→ すべて同じ俳優(ディープ・ロイ)が演じており、多様なダンスや音楽の演出が加えられた。
④ ウォンカの工場の後継者
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原作
→ チャーリーが選ばれ、家族全員で工場に住むことになる。 -
1971年版
→ チャーリーが選ばれるが、特に家族の話は描かれず、ウォンカと共に工場へ。 -
2005年版
→ チャーリーは「家族と一緒にいたい」と言い、一度申し出を断るが、ウォンカが考え直し、最後に家族と共に工場を継ぐことになる。
映画ごとの特徴まとめ
要素 | 原作 | 1971年版 | 2005年版 |
---|---|---|---|
ウォンカの性格 | 陽気で謎めいた天才 | 皮肉っぽくウィットに富む | 風変わりでトラウマ持ち |
チャーリーの性格 | 純粋で優しい | やや消極的、少しルールを破る | 家族思いで優しい |
ウンパ・ルンパ | 小さな民族 | オレンジ肌・緑髪 | 全員同じ俳優、派手な演出 |
ウォンカの過去 | 特になし | 特になし | 厳格な歯科医の父との確執が描かれる |
ラストの展開 | 家族全員で工場へ | ウォンカと工場へ | ウォンカが家族の大切さを学び、チャーリーと家族で工場へ |
どの映画が原作に近い?
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1971年版は、原作のストーリーを大まかになぞっているが、一部のキャラクター設定や展開が変更されている。
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2005年版は、原作に比較的忠実な部分が多いが、ウォンカの過去エピソードやチャーリーの家族との関係性が大きく追加されている。
原作に最も近いのは 2005年版 だが、ウォンカのキャラクターが大きく異なる点があるため、どちらの映画も独自の解釈が加えられた作品になっている。
チャットGPTに難易度とボリュームを聞いてみた
難易度: 初中級レベル(英検2級〜準1級 / TOEIC 600〜800)
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文章の長さ: 比較的短め(約30,000語)
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単語レベル: 児童文学のため基本的にはシンプルだが、一部造語や独特の表現がある
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文法: 短く分かりやすい文が多く、難解な構造は少ない
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表現: ユーモアが多く、会話表現も豊富
ボリューム: 手頃(約150ページ)
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一般的な児童書と同じくらいの長さで、短めの章ごとに区切られているため読みやすい。
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1日1章ずつ読めば、1ヶ月程度で読み切れるレベル。(30章ある)
英語学習におすすめのポイント
✅ 語彙がシンプルで読みやすい
→ 児童向けの作品のため、基本的な単語が多い。ただし、「Oompa Loompa」などの造語 や、「whangdoodle」などのユーモラスな単語 も出てくるので、楽しみながら覚えられる。
✅ 会話表現が多く、リズムが良い
→ キャラクター同士の会話が多く、自然な英語のフレーズ に触れられる。
✅ ウォンカの歌(ウンパ・ルンパの詩)が英語のリズムを学ぶのに最適
→ 2005年版の映画でも歌になっている部分は、韻(rhyme)を踏んだ英語表現 の練習に最適!
✅ ストーリーが面白く、飽きにくい
→ 子ども向けの作品とはいえ、ブラックユーモアが効いていて大人でも楽しめる。
英語学習者向けの読み方のコツ
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まずは日本語でストーリーを理解する
→ 事前にあらすじを把握すると、英語でもスムーズに読める。 -
わからない単語があっても止まらない
→ いちいち辞書を引かず、前後の文脈から推測する習慣 をつける。 -
オーディオブックと一緒に読む
→ 発音やイントネーションを学ぶのに最適。特にウンパ・ルンパの詩の部分は音で聞くと楽しさ倍増! -
映画と合わせて学習する
→ 映画の英語字幕 を活用すれば、リスニングとリーディングを両方鍛えられる。
総合評価
🔹 初心者向け(英検3級レベル以下) → ちょっと難しいかも。簡単な単語を使った児童書(例:『The Very Hungry Caterpillar』など)で慣れてから挑戦するといい。
🔹 初中級者向け(英検2級・TOEIC 600以上) → 読みやすく、語彙力アップにも最適!
🔹 中級者以上(英検準1級・TOEIC 800以上) → すぐ読めるレベルだが、リズムの良い英語表現やジョークの理解を深めると楽しめる。
楽しく学べる作品なので、英語多読の入門としておすすめ!
だそうですw
感想

まずは内容は間違いなく面白いですね。ジョニーデップの映画は見たことあったけどやはり小説のほうが僕は好き。
映画との違いはいろいろあるけど何よりウォンカの性格が原作のほうが読んでいて楽しいし、小説版のほうがサイコパスな場面をより感じられると思う(笑)。
とはいっても完全に子供やその両親を見捨てることはなくて、ちゃんと最後はお菓子と一緒に家に帰してあげてるところも彼の良いところです。
本の難易度をチャットGPTに聞いてみたら以上の感じだったけどまぁ的を得ているかなって思います。
この記事を書いてる時点での僕の英語の実力は英検準1級、TOEIC700です。
基本的な英文の構文の取り方をしっかり学んできたので割とスムーズに読めたと思います。
ただし、独特な表現が盛りだくさんだったのでそこを調べながら読んでたのでかなり時間かけました。
ただ単に内容を知るだけなら苦労はしないけどイディオムや読みなれてない句動詞を理解するのにきつかったって感じ。
英語学習って「これだけやってればOK!」みたいなのが無いので洋書の多読精読も英語学習の1つの方法だと思ってやるのがいいんじゃないかなって最近すごく感じてます。
ずっとTOEICばっかで飽きてたのでこの洋書を読むことがちょうど良いスパイスになってて、またTOEICの勉強をやろうかなって思い起こさせてくれる。
なので一つの学習方法に捉われるのではなく自分に合ったものを探すためにもいろいろ試してみるのがいいかもしれませんね!
というわけで今回は以上です!!
そして実はこの小説チャーリーとチョコレート工場には続編がありまして・・・、
次なる舞台は宇宙!!!!
「Charlie and the Great Glass Elevator」(チャーリーとガラスの大エレベーター)
また記事にアップするのでこうご期待。
To be continued…(これ一度言ってみたかった笑)
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