映画、ドラマ、音楽

旅好きな方におすすめの映画~洋画ベスト6選~

この記事では「旅」をテーマとしたおすすめの映画をご紹介します。

旅好きな方にはもちろん、お家時間が増えたいまこれをみて旅した気分を味わうのもいいかもしれません(*’▽’)

オクトパス
オクトパス
旅好きな僕が実際にみて本当によかったものをおすすめするよ!
スクイッド
スクイッド
どれもすごく良かった!
オクトパス
オクトパス
始めに紹介する「スタンドバイミー」と「モーターサイクルダイアリーズ」は僕がマチュピチュを見に行く前に実際にみた映画で、本当に良作でした。
スクイッド
スクイッド
めっちゃ影響受けてたね(笑)

おすすめ映画を紹介~洋画6作品~

スタンドバイミー

時は1959年。当時12歳のゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州の田舎町キャッスルロックで暮らしていた。お世辞にも風紀がよい場所ではなく、何かしらの劣悪な家庭環境に置かれた貧しい人たちが住む田舎に暮らすゴーディ、頭のいい少年クリス(クリストファー・チェンバーズ)、眼鏡をかけているテディ、ノロマで肥満児のバーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたりと、少年期特有の仲間意識で結ばれていた。

ある日、バーンは不良グループの一味である兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。3日前から行方不明になっているレイ・ブラワーという少年が、30キロ先の森の奥で列車に跳ねられ死体のまま野ざらしになっていることを知る。バーンがゴーディたちに話すと、「死体を見つければ有名になる。英雄になれる」と言う動機から、死体探しの旅に4人で出かける。

引用元:Wikipediaより

僕はこの映画をマチュピチュを見に行く前に見ました。

なぜかというこの映画は上記の説明のとおり列車に跳ねられた死体を探しに行くのですが、当然列車に跳ねられたという情報なので線路に沿って冒険にでます。

この記事でも説明していますが、マチュピチュ村に行くのに線路に沿って歩いていくコースがあって僕はマチュピチュに行く前に色々調べてたらこのコースを知ったので僕も是非このルートで行きたい!とおもったので行ってきました。

それで映画「スタンドバイミー」の存在は知ってたのですが、ただ線路に沿って子供たちが旅してる映画でしょくらいにしか知ってなかったので、実際に見ました。

年ごろの少年4人がおりなす行動や言動には共感できるようなことがあるのではないでしょうか?

ケンカしながら行ったり、将来について4人で語り合ったりとそれぞれの個性が出ていて面白く、青春を感じられる作品になっています。

上の写真はマチュピチュ村を目指して歩いている途中で撮った写真です。

映画の中でラジカセを持って歩いているシーンがあって、そこで「Loliipop」という曲が流れてきて、そのシーンが僕個人的に気に入ってこのシーンを再現するためだけに日本でラジカセを買って現地にもっていきました。

この映画のサウンドトラックを買っていざラジカセをセットしたのはいいのですが、中身がぶっ壊れてしまって音を聴くことができませんでした(笑)

そしてなんといっても主題歌がBen E.Kingの名曲「Stand By Me」(オススメの洋楽100選の22に掲載)も相まって最高の作品となっているので是非おすすめの映画です(^^)

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モーターサイクルダイアリーズ

チェ・ゲバラの若き日の南米旅行記『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』をもとに、ロバート・レッドフォードとヴァルテル・サレスらによって映画化された。

「これは偉業の物語ではない 同じ大志と夢を持った2つの人生が しばし併走した物語である」

アルゼンチンのブエノスアイレスに住む医大生エルネスト(愛称フーセル)は喘息持ちにもかかわらず、先輩の「放浪科学者」こと生化学者のアルベルト・グラナードと共に1台のバイク(ポデローサ(怪力)号)にまたがり、12,000キロの南米大陸縦断旅行へ出かける。途中、恋人に会ったり、バイク事故に遭ったり、雪山を通ったり、徒歩やヒッチハイクや最後にはイカダに乗ったりと、先住民族(インディオ)や、チリのチュキカマタ銅山の最下層の労働者、ペルーのマチュ・ピチュや ハンセン病患者らとの出会いなど、行く手に巻き起こるさまざまな出来事を通して、南米社会の現実を思い知らされる。

引用元:Wikipediaより

この映画もマチュピチュへ行く前に見た映画です。正直僕は歴史にあんま詳しくないのでチェゲバラがキューバで革命を起こして英雄になったくらいしか知らないのですが、そういう歴史的背景を知らなくても全然楽しめる内容になっています。

旅の目的は、本でしか知らない南米大陸を体験すること。1台のオンボロのオートバイ“ポデローサ(怪力号)”に跨って、故郷アルゼンチンを抜けて、チリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラの順番に旅をしていきます。

この映画でもペルーに訪れたときにマチュピチュへ寄って行ってます。途中バイクが故障したり転倒したりアクシデントに見舞われながらも、余命いくよもない老婆に出会ったり、ハンセン病患者の人たちにあったりと様々な出会いを得て今作の主人公エルネストの心境は変化していくのである・・・。

僕のサイトではU-NEXTを推していますが、この作品はU-NEXTやアマゾン(DVDは売ってる)、Huluなどにもなかったのでお近くのツタヤなどでお借りしみてくださいm(__)m

トレジャープラネット

惑星「モントレッサ」に住むジムという少年がいた。

15歳になった彼は、聡明な頭の持ち主であるにもかかわらず、幼き日に父親が家を出て行った心の傷から非行を繰り返していた。

女手一つで育ててきた母親サラは、ジムに手を焼いていた。

サラの友人、宇宙物理学者のドップラー博士に心労が絶えないとの旨を漏らしている時、ジムはたまたま屋根の上でその言葉を聞いてしまう。

そんな時、ジムの目の前に宇宙船が墜落し、中に乗っていたビリー・ボーンズと名乗る老人をジムは懸命に救おうとするが、「サイボーグに気をつけろ」という言葉と共に、 宝の惑星「トレジャープラネット」の地図をジムに託し、息絶えてしまった。

子供のころ読み聞かせられていた昔話、憧れの大海賊ナサニエル・フリントが その財産を隠したと言われるトレジャープラネット…。胸を高鳴らせたジムは、 好奇心と共に、それまでの親不孝をここで償い挽回したいと、サラの心配をよそに、ドップラー博士と二人で旅に出る。

引用元:Wikipediaより

2002年に公開されたウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作の長編アニメーション映画なのですが、僕は公開当初はこの作品のことは知らずたぶんこの記事を読んでくださっている読者の方も知らない人が多いかもしれません。

ただこの作品に出会ってから何十回みたかわからないくらい見てます(笑)

僕は色々な国に旅行で訪れていますが、そういう冒険心を持ったのもこの作品のおかげかもしれません。

あらすじは上記の通りで、父親のいない年ごろのジムは何か満たされない日々の中ふとしたことで「トレジャープラネット」の地図を手に入れる。

これは子供のころに聞かされていたものが目の前に現れてジムの心は冒険心と好奇心でいっぱいになり、旅たちを決意!

この辺の一連の流れだけですごく引き込まれる内容になっています。

この映画の主題歌もすごく好きでこの記事(オススメ洋楽100選)に掲載している「41 Always know where you are」と「42 I’m Still Here」もすごく良い曲なので一度是非聞いてみてください。

この映画も探したのですが、huluやアマゾンプライムにもなかったのでぜひお近くのレンタルショップ屋さんで借りてみるかディズニープラスでも見れます(^^)

ローマの休日

ローマの休日 - 作品 - Yahoo!映画

ヨーロッパきっての古い歴史と伝統を持つ某国の王女アンは、ヨーロッパ各国を表敬訪問中であった。最後の滞在国であるイタリアのローマで、過密なスケジュール、疲労感と自由のない生活への不満により、ついにアンはヒステリーを起こしてしまう。

その夜、密かに城を抜けだした王女は、直前に打たれていた鎮静剤のせいで、無防備にも路傍のベンチでうとうとし始める。そこに通りかかったのが、アメリカ人新聞記者のジョー・ブラッドレーだった。見かねて介抱するうち、いつの間にか王女はジョーのアパートまでついて来てしまう。眠くて仕方のない王女は、詩を朗読して寝てしまう。

翌日の昼になって、彼女の素性に気づいたジョーは、王女の秘密のローマ体験という大スクープをものにしようと、職業を偽り、友人のカメラマンであるアーヴィングの助けを得て、どうにか王女を連れ歩くことに成功する。

アンは、市場での散策を楽しむ。まずサンダルを買い、美容院で髪の毛を短くし、スペイン広場でジェラートを食べる。その後ジョーとベスパに2人乗りしてローマ市内を廻り、真実の口を訪れ、サンタンジェロ城前のテヴェレ川でのダンスパーティーに参加する。その様子をアーヴィングが次々とスクープ写真を撮っていくうち、永遠の都・ローマで、自由と休日を活き活きと満喫するアン王女と新聞記者のジョーの男女仲は、次第に近づいていくのであった。

引用元:Wikipediaより

僕はイタリアのローマに旅行に行った後にこの映画を見ましたが、なぜ不朽の名作と言われるのがわかりました。

まず見所として、王女のアンはたくさんの偉そうな人から挨拶をされるのですがこれがあまりにも長く続くため足に疲労がたまってきます。

そこで王女は長いスカートをはいていて周りには見えないのでヒールを片方脱いで少しでも楽な体制をとろうとしています。

表向きは王女としてふるまっていますが、このあたりのシーンから王女も普通の人間なのだなぁと感じさせるシーンとなっていて映画を見てる人たちを引き込みます。

自分の部屋に戻って周りを気にしなくなるともう普通の女性に戻ってるシーンなんかも王女でいる自分とのギャップも見所です。

そして、あまりの過密スケジュールに発狂し、宿泊していた宮殿を抜け出し新聞記者のジョーに出会います。

王女アンは身分を隠しジョーと行動を共にするが、ジョーはすでに王女であることを知っています。

新聞記者のジョーは「これは特ダネだ!高く売れるぞ。」と思い王女アンの願いを聞き入れて街で遊ぶことを手助けします。

上の写真はトレヴィの泉で実際に映画でも出てきます。

映画では普通に子供たちが登ってあそんだりしてます(笑)

そしてここが有名なスペイン階段。

映画では階段のところで花を売ってたりジェラートが売ってたりしました。

階段の途中に座れそうな所が見えると思うのですが、そこでジェラートを食べてるシーンも有名ですね。

ただ今は保全のため広場での飲食や階段での座り込みが法令で禁止されていて、映画のシーンのようにジェラートを食べたり座ったりはできません。

映画ではこのコロッセオの周りを原付みたいなバイクで2人乗りして走るシーンがあります。

そしてたぶん当時も2人乗りは違法なのか警察に追いかけられたりとドタバタシーンも見所です。

映画では実際に中に入ってばっちり観光してます。(僕はこの日の最終入場時間の関係で中に入れなかった(-_-;))

真実の口

新聞記者のジョーは王女アンにうそつきはこの口に手を入れると抜けなくなると脅かします。

純水な王女はジョーには自分は王女であることを隠していたため、嘘をついていることになります。

なので手を入れるのをためらい、先にジョーが入れてと促します。

そして何が起こるかというと・・・

ローマでの長い一日が過ぎようとする中、もともと新聞記者のジョーは特ダネを撮るために王女に近づいたがだんだん心境に変化が起こり結末を迎える。

僕はローマに訪れた後に映画を見ましたが、この映画はもうすでに訪れたことがある方にも、まだローマに訪れたことがない方も本当に楽しめる映画なので是非おすすめです!!

まだ行ったことないかたはローマに行きたくなるかもしれません(*´з`)

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LIFE!/ライフ

映画『LIFE!/ライフ』の動画| 【初月無料】動画配信サービスのビデオマーケット

伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』編集部で、ネガフィルムの管理者として真面目に働くウォルター(ベン・スティラー)は、地味で平凡な人生を送る冴えない男。

ある日出社したウォルターは、突然のライフ社の事業再編と『LIFE』誌の廃刊を知らされる。

LIFE誌を代表するフォト・ジャーナリストである冒険家のショーン(ショーン・ペン)は、いち早く事業再編による廃刊を知っていた。ショーンはウォルターに、手紙とLIFE誌の最終号のための撮影フィルム、そしてウォルターの仕事ぶりに感謝を込めた革財布の贈り物を届けていた。しかし、ショーンが手紙のなかで「自身の最高傑作ゆえに、最終号の表紙に相応しい」と記す「25番目のフィルム」は撮影フィルムから欠けていた。

この「25番目のフィルム」を探すために一大決心をしてショーン(カメラマン)を探す旅に出発する。

そのあり得ないほどの波乱万丈の冒険の道のりは彼の人生を一変させていくのだった・・・。

引用元:Wikipediaより

雑誌「LIFE」の廃刊が決まりその最後の表紙を飾るネガ(写真の元みたいなやつ)が見つからずそれを探しに旅にでます。

今作の主人公ウォルターは元々アクティブに行動をするタイプではないのですが、仕事が首になる危機に陥ちいり旅たちの決意をします。

ここがシーンの見所の一つで音楽と共に現れるナレーションは今すぐにでも旅たちたくなる気持ちに引き込まれます

TO SEE THE WORLD (世界をみよう)

THINGS DANGEROUS TO COME TO (危険でも立ち向かうように)

TO SEE BEHIND WALLS (壁の裏側をのぞこう)

TO DRAW CLOSER (もっと近づこう)

AND TO FEEL (そして感じよう)

THAT IS THE PURPOSE OF LIFE (それが人生「ライフ」の目的だから)

他にもウォルターがとんでもない妄想を繰り広げたり、前に進むために酔っ払いが操縦するヘリに乗るかどうか迷うシーンやもはや妄想か現実なのかわからなくなったりと見所満載になっています。

グリーンランド、アイスランドの火山、ヒマラヤ登山など大自然の美しい風景もとても素晴らしいです!

ちなみに主人公役のベン・スティラーはナイトミュージアムなどの作品にもでています。

是非おすすめの映画です。

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最高の人生の見つけ方 The Bucket List

最高の人生の見つけ方|動画を見るならdTV -公式サイト

余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。

キャッチコピーは、“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”(人は生き、人は死ぬ‐世の中はその繰り返しだ

引用元:Wikipediaより

Bucket Listとは「死ぬまでにやりたいことリスト」という意味です。

余命宣告を受けた一人はものすごくお金持ちだがお見舞いにはお金で雇っている専属の秘書しか来ず、もう一人は決してお金持ちとは言えないが妻からも子供からも愛されている。

そんな対照的な二人はたまたま病院の部屋で相部屋になり、お互いの命が残り少ないのを告げられます。

そこでbukets List(作中では棺桶リストと訳されていますが要は死ぬまでにやりたいことリスト)を作成し、病院を抜け出しやりたいことをやる旅にでます。

あちこち旅をしていくうちに互いの考えやモノの見方、宗教観など話すようになり二人は親友になります。

二人はあることが原因でケンカ別れをして旅を終えてしまうが、命が尽きる間際に二人が気づいた本当に大切なこととは・・・。

死ぬまでにやりたいことリストを作ってそれにそって旅をするところも、もちろん見所となっていますが、100%誰にでも訪れる「死」。

そのようなことに二人はどうやって向き合っているのかも見所となっています。

是非一度は見てほしい映画と思い紹介させていただきました。

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いかがだったでしょうか。今回紹介した映画は「旅」をテーマとしたものをピックアップしてみました。「モーターサイクルダイアリーズ」と「トレジャープラネット」以外はすべてU-NEXTで31日間無料で見れるので是非そちらからご覧ください(^^)

https://octopus-life-blog.com/study-english-nhk-gogaku-level-1-lesson-1-5/

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