この記事では僕が実際にスペインのバルセロナに訪れて感じた魅力を紹介したいと思います。これから観光に行こうと検討中の方や、ヨーロッパの旅行どこへ行こうとお悩みの方に向けて書いています。
スペイン バルセロナに行ってきた
スペイン バルセロナってどんな所?
バルセロナ(Barcelona、カタルーニャ語発音: [bəɾsəˈlonə] バルサローナ)は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県のムニシピ(基礎自治体)。カタルーニャ州の州都であり、バルセロナ県の県都である。人口はマドリードに次いでスペインで第2位。国際的な観光都市であると同時に、国際会議が世界で最も多く開かれる都市の1つ であり、政治・文化・学術の面で大きな影響力を持っている。
泊まった場所
バルセロナでは普通にホテルを予約しました。
予約する際に使ったサイトなどAirbnb含め一度まとめ記事を書きたいと思うのでしばしお待ちをm(__)m
観光地を紹介
グエル公園
グエル公園は天才建築家の「アントニ・ガウディ」の作品で、1984年に世界遺産に登録されました。グエル公園からはバルセロナの街並みが一望できます。グエル公園はガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、グエル伯爵とガウディが1900年から1914年にかけて建造。60軒が建設予定でしたが、2人のいきすぎた奇抜なデザインや自然の中で生活する価値観は人々に理解されず、売れたのは2軒のみで買い手はガウディとグエル伯爵の2人だけでした。
グエル伯爵の埋没後は工事が中止されており、市の公園として寄付されています。そして今ではバルセロナの人気観光スポットになっているのです。
このオオトカゲは確か美術の教科書かなんかで見たことがある気がします。当時はまさか実物を見に行くことになるなんて、想像もつきませんでした(笑)
お菓子の家(グエルパピリオンズ)
グエル公園には管理小屋と守衛小屋(現在はお土産やとインフォメーションになっています。)があるのですが、その見た目は「ヘンゼルとグレーテル」にあるようなお菓子の家のよう!それもそのはず、グエルパビリオンズはヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をイメージして建てられたのです。
本当のお菓子でできているような美味しそうで可愛い建物はサルバドール・ダリもグエルパピリオンズを見て「砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ」と言ったそうです。*サルバドール・ダリはスペインの有名な画家
グエルパピリオンズは中央エントランス両脇にあり、守衛小屋は中の見学ができます。
立て続けに引用ですみません(-_-;)説明がうまくできないので詳しい方の説明を拝借してます。
カサ・ミラ
この建物はガウディが54歳の時に設計し、1910年から2年かけ実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅兼、集合住宅として建設されました。
カサ・ミラは他では見られない直線部分をまったく持たない建造物になっていて、壮麗で非常に印象的な建物です。それはあたかも砂丘か溶岩の波のような雰囲気をもっており、一般的な現代建築の様式とは隔絶したものとなっています。
建設当時のバルセロナ市民はカサ・ミラを醜悪な建物と考え、「石切場(ラ・ペドレラ)」というニックネームをつけましたが、今日ではバル セロナを代表する歴史的建造物となっており、1984年にユネスコの世界遺産にも登録されました。
マジで偶然なんですけど、誰かの傘が移ってました( ゚Д゚)
決してカサ・ミラのカサにかけて狙って撮ったわけではありません(笑)
カサ・バトリョ
バルセロナのメインストリートであるパセジ・ダ・グラシア通り沿いに建つカサ・バトリョの歴史は、1877年に建築家Emilio Sala Cortésによって建てられた建物をその当時、繊維業で財をなしたD.Josep Batlló i Casanovaが1903年に購入したことから始まります。
当時のバルセロナでは「目立つ家」が富豪のステイタスシンボルだったこともあり、それまでに無い個性的な改装を求めガウディに依頼したのが1904年。5階建ての建物の地下1階と地上6階、そして屋根裏を増改築し2年後の1906年、ガウディが54歳の時に完成させた集合住宅がこのカサ・バトリョです。
ガウディが完成させた当時から、別名「骨の家」「あくびの家」とも呼ばれる、ユニークな外観の建物も長い間、個人所有だったため未公開でした。それが初めて公開されたのがガウディ生誕150年にあたる2002年のこと。尚、2005年にカサミラ、サグラダファミリア、グエル邸などと共にアントニオ・ガウディ作品群の一つとして世界遺産に登録されました。ちなみに現在のカサ・バトリョの所有者は、地元バルセロナの企業で世界的に知られた、あの飴玉のチュパチャプス社となっています。
離れてみるとこんな感じになっています。もっと全体を見まわしてみるとあきらかにこの建物だけ奇抜で浮いているのがわかります(笑)
サクラダファミリア
サグラダ・ファミリアは、カタロニア・モダニズム建築の最も良く知られた作品例であり、カタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完作品である。バルセロナ市のシンボルであるこの建物は、綿密に構成された象徴詩的なシンボロジーと共に、パラボリックな(放物線状の)構造のアーチや、鐘楼に据えられた自然主義と抽象主義の混在する彫刻などで、大胆な建築様式を誇っている。
2004年の統計によれば、サグラダ・ファミリアはアルハンブラ宮殿やマドリッドのプラド美術館を抜いてスペインで最も観光客を集めたモニュメントとなり、2008年には270万人を集めた。生前のガウディが実現できたのは地下聖堂と生誕のファサードなど、全体の4分の1未満であるが、これらは2005年に「アントニ・ガウディの作品群」を構成する物件としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
残念なこととはエレベーターでしか行けない場所があって入場料とは別にお金がかかるのですが、料金を払えば行くことができます。
・・・が!しかしちょうど僕らが行った時風が強くて今日はエレベーターには乗れませんと言う残酷なお知らせを聞いてしまい上まで行くことができませんでした(´;ω;`)
それだけちょっと残念でしたが外観はもちろん内部も、ものっっっっすごかったのでたくさん紹介します(*’▽’)
まずは外観をご覧ください!
街の真ん中にある感じで、ぐるりと周囲を見回すことができます。普通建物の写真で一番映えるポジションって「ザ・正面!」(笑)って感じだと思うんですけど、サクラダファミリアに関しては本当にどの角度からみても壮観です。
内部の装飾は美しくとても神秘的な空間でした。石柱も一つ一つ丁寧に造られているのが素人目でみてもあきらかです。
バルセロナに訪問した一番の理由と言っても過言ではないくらいすさまじかったです。
これは写真だけじゃ到底お伝えすることができないので、是非見に行ってほしいオススメの場所です。感銘を受けることは間違いないと思います。
そして散策♪
カタルーニャ広場
この広場がバルセロナの中心と考えられていて 観光地でもあり、また都市交通の拠点でもあるみたいです。
めっちゃハトがいました( ゚Д゚)
僕はただ有名な所の観光名所を周るだけじゃなく街の散策も大好きです。
散策のコツをまとめた記事もあるので是非ご覧になってください(^^)/
おしゃれなアンティークのお店(*´▽`*)
突如謎の顔デカモニュメントが!!Σ(゚Д゚)
よくみると厚みはなくペライです(笑)
バルセロナ凱旋門
プラプラ歩いていたら「バルセロナ凱旋門」のところまで来ました。めちゃめちゃでかいです!!
カタルーニャ音楽堂
カタルーニャ音楽堂はユネスコの世界遺産に登録され、今日では毎年50万人以上の人々が交響楽や室内楽、ジャズ、伝統音楽などを楽しむためにこのホールを訪れている。
音楽堂ってだけあって、とても壮麗な建築物でした。
スペインといったらパエリアが有名ですがこのパエリア、お店によって当たり外れがあります。適当なお店に入って頼むのも全然アリですが、おいしいものを食べたければ事前に口コミなどをチェックしてお店に入るのをおすすめします。
海岸沿いのお店で食べたパエリアはめっちゃめちゃうまかったのですが、写真はないですがアウトレットにも行ってて、そこで食べたパエリアは・・・・。あんまネガティブなことは言いたくないので察してください(笑)
この写真の海岸沿いのお店においしいお店があるので是非訪れてみてください。
ダリ美術館
ダリ美術館はバルセロナではなくフィゲラスという所にあります。
ここはダリの故郷であり、晩年を過ごした場所。バルセロナからは特急電車で1時間、日帰りで楽しめる近さです。
これも美術の教科書でみたな~としみじみ思ってました(笑)
中をご覧になる前に美術館周辺をご覧ください。
朝一で入館すべく早めに来たので周りを散策してたのですが、もうすでにアートスティックなにおいがプンプンでした(笑)
そしていざ入館!!(写真はすべて撮影許可のあるところで撮ったものです。基本フラッシュを付けなければOKでした)
入口付近からすでに異様な空間が広がっています。
近くでみると・・・
こえ~~よΣ(゚Д゚)
モナリ・・・ザ?
こちらはメイウエストというかたの顔みたいです。
詳しくはこちらのリンクへ
この位置から写真を撮ると一つの作品になるみたいです(笑)
まじかで見るとこんな感じですw
あ、タコ発見!!(笑)
このぐにゃぐにゃの時計もどこかでみたことがあるやつです。
ダリについて詳しく知りたい方はこちらへ
スペインのバルセロナとダリ美術館はいかがだったでしょうか。
この記事を通してすこしでも魅力を伝えられたら幸いですm(__)m
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