今まで資格を取るために勉強や、大工の大会にでたりして自分でもいうのもなんですがそれなりに努力をしてきたと思う。
資格だったら、建築士2級や技能士1級(大工)、簿記3級など。
大工の大会には全国2位までいった。
なにが言いたいかというとどれも簡単にはいかなくて結果を出すまでにどの物事でも、
「継続して勉強や練習をしてきた」
ということ。
今だったら英語をずっと継続して勉強をやれています。
ふとなんでここまで一つ一つのことを継続してやり続けてることができたのかを考えてみたので、それを紹介しようと思います。
全ての人に当てはまるとは全く思ってないけど、自分の体験が少しでも役に立てればという感じで書いてます。
物事を継続してやってこれた理由
結論から先に言うと、
「適当にがんばってきたから」
です。
具体的に話さないとわけわからないと思うので、大工の大会で全国2位になれたときの例ではなします。
結果をだすのに5年費やした(5年間継続して続けてきた)
僕がでていた大会は1年に一回あるのですが、僕が全国2位になるまでに5年の歳月を費やしています。
もし自分に「全国2位になるためにどれくらいの努力をしましたか?」とインタビューされたとします。(されたことないけどw)
そしたらこう答えます
「毎日部屋で図面(原寸図)を描いて、毎日鑿(のみ)と鉋(かんな)を研いで、仕事のあと現場で加工の練習をやってきました」
と言うと思います。
もうすでに結果を出しているのでこの返答を聞いた側も、
「おお!だからそのような結果を出すことができたんですね!」
って納得すると思う。
これ、やってきたことは嘘じゃないけど、
「毎日」ってさすがに毎日ではないです(笑)
正確には「継続的に努力を続けた結果全国2位になれた」って感じ。
ただこれも、365日ほぼ毎日やってきたというわけではありません。
僕は当時FF(ファイナルファンタジー)14というオンラインゲームにもはまっていたのでゲームもバリバリやってた。
もっと詳しく話すと、息抜きにやってたんでしょ?ではなくガチでハマってやっていて、休みの日とか1日中やってたときもあったくらい。(特にPVPにはまっていてエキサイティングしまくてったw)
ギャザクラは全職カンスト(当時のレベル)、戦闘職も3ジョブカンストしてたw
普通に全国に出場したいという目標を持ちながらもゲームもやりまくってました。
なんで5年も継続してやり続けてこれたか
それじゃ、なんで5年も継続してやってこれたかというといくつか理由があります。
・明確な目的意識を持っていた
・やるときはやるけど、やりたくなかったら全くやらない
・結果をだすために他にやりたいことを特に犠牲にしてはいない
ひとつずつ解説してきます。
・明確な目的意識をもっていた
この大会は全国の前に地方予選があります。
初めて大会にでたとき、結果がボロボロで予選落ち。
その後も予選落ちですごく悔しくて、このときもっと腕を磨いて上手くなって全国に出るまでは続けてやろう!と決意してた。
結果全国にでるまでに5年費やしたけど、この目的意識のおかげでずっと継続することができた。
・やるときはやるけど、やりたくなかったら全くやらない
結果をだすためにどんなことでも努力は必要。
そんなの当たり前かと思いますが、これが中々継続して行うのが難しい、、、
そこでブレないためにもはっきりとした目的意識を持ち続けることです。
僕の場合だったら、鋸(ノコギリ)の練習したり、刃物を研いだりとやっていくのですがやはり「めんどくせぇー」と思うことが多々ある。っていうかしょっちゅうある(笑)
ずっと気張ってやり続けると精神的に持たないのでやりたくないときは全くやらないで、やるときはめっちゃ集中してやる!というスタイルでやってた。
「やりたくない時は全くやらない」
これだとこのままフェードアウトしてしまうと思うのですが、ここに「はっきりとした目的意識」を常に心に持っていると不思議とまたやりたくなって練習をやってました。
・結果をだすために他にやりたいことを特に犠牲にしてはいない
これ普通逆じゃね?って思うかもしれないけど、僕から言わせればむしろ逆でしょ!って言いたくなる。(ちょっと訳わかんなくなってるw)
当時FF14というオンラインゲームにはまっていて、普通だったら「大会で全国に出場するために、ゲームはおあずけだ!」なんて思ってしまうかもしれません。
もし仮にそうしていたら、ストレスたまって大会に出るのをやめていたと思う。
僕が5年もあきらめずに継続してがんばれたのは、「別にやりたいことはやるし、かといて大会にでることをやめるきはない」という心持ちだったから。
ちょっといい加減な心持だとおもうかもしれないけど、無理して楽しいと思うことをあきらめてまで一つのことに集中しなくてもいいということ。
ただし、ダイエットしたいって言ってるのに暴飲暴食をやめなくてもいい!ってわけじゃないけどね。
目標によるけど、自分がこのペースだったら続けられるというところを見つけて、無理せずにダラダラやるときもあれば、やるときはやる!って感じ。
今はほぼ毎日英語を勉強してるけど、めちゃくちゃ一生懸命にやってるわけじゃない。
ディクテーションという勉強法があって、これはマジで集中しなくちゃいけないので精神削れるくらいまじめにやるけど、日本語を見て瞬間英作文の練習をするときは普通にネトフリでアニメのワンピース見ながらやったり不真面目にもやりながらもしてるw
真面目にやるときもあれば、ダラダラしながらやるときだってある。
要は「適当にがんばっている」って感じ。
まとめ
継続に必要なのは、
・明確な目的意識を持つ
・やるときはマジでやるけど、やらないときは思いっきり息抜きする
・結果をだすために他にもやりたいことを犠牲にはしない
これらが資格を取得したり、大会で結果をだすのにつながったことです。
参考になるか分かりませんが、少しでも役に立てれば最高です(^^)
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