去年(2021年)11月頭からネイティブキャンプのオンライン英会話を始めて早2か月ちょっとが経った。
単純に話すのがわりと好きなのでレッスン100回まで一気に駆け抜けてきた。
とりあえず成長したなぁ~と思ったことは、
ミリも緊張しなくなった
ぶっちゃけこれくらいしか体感してませんww
レアジョブやってたとき、この時はまだ英会話がガチの始めてっていうのもあって、毎回脇の下の汗がTシャツに滲むくらい緊張してた。
だけど回数こなしているうちに初めて会う講師でも全く緊張しなくなった。
度胸がついたって感じかな。
ただ英検3級の勉強やディクテーションなど平行してやってるけど、まだまだまだまだ自分の思った事をポンポン言えない!!
聞き取るのは割と相手が何を言ってるのか理解できるようになってきたけど、その言葉に対して自分が言いたいことを適切に答えることができなくて、今あがいてます( ;∀;)
ほんで、100回レッスンを受けてみて気づいたことを記事に残しておこうと思い立った次第です。
レッスン100回受けて気づいたこと
結論
結論から先に言うと、
「教材だけをひたすら進めても意味がない」
ということです。
ツイッターでも呟いてたけど、すげぇ前のめりに頑張るのはいいんだけどただひたすら教材を次々にこなしていっても、しっかりそのレッスンで学んだことを吸収せずに次のレッスンに進んでも意味がない。
例えばある一つのレッスンのテーマで使役動詞(let/get/make/have)というのがあって「~させる」という働きで使うのに状況によって使い分けることになります。
それぞれ例文を紹介します。
I’ll let him know.
彼に知らせるよ
I’ll get the doctor to come.
医者に来てもらおう
You made us wait a long time.
あなたは私たちを長時間待たせた
I’ll have my secretary hand it you.
私の秘書にそれを渡させよう
これらのようなことを25分の一回のレッスンで学ぶんだけど、
たった一度のレッスンで全部覚えられるわけがない!
これはマジで真実だと思います。
一回で覚えられる人はマジモンの天才です。
ハイ、僕はそんな天才ではないのでとても一回で覚えることは無理。
同じように思ってくれる人がいるかもですが、教材をどんどん進めてなんかやってる気になっちゃってたんですよね。
ほんでおっしゃーレッスン回数100回いったぜぇぇー!(自分w)って喜んだのはいいんだけど、ふと前に受けたレッスンの内容ちゃんと吸収できてるのかな?
と思った。
前に受けたレッスンの内容を見返してみてたら、
「あれ?このレッスンの内容をもうスラスラ口からいう事ができるか?」
って思ったときにハッと気づいた。
こりゃーいつまでたっても自分の思ったことが言えるようになるわけがねぇなと。
ただ教材をこなしてるだけで、一つ一つの教材をないがしろにして、ろくに覚えきれてないのに次々に教材を変えて進んでた。
これじゃダメだと痛感してからは、方針を変えた。
対策
次々に教材を変えて進むのはマジで意味がないと悟ったので、レッスンの受け方の方針を変えた。
「一つの教材を何回でも何十回でも覚えるまで受ける」
第二言語の習得も本当に一筋縄ではいかない。
同じことを何度も何度も繰り返して習得していくしかない。
僕は大工をやってる職人なんですが、職人も基本なんどもトライして失敗してトライして失敗してトライして・・・・をひたすら繰り返して仕事を覚えて「体得」していきます。
言語の習得も同じことが言えると思う。
何度もやってみて、失敗してってのを繰り返して覚えて「体得」していく。
この発想を思い立ってからは一旦終えた教材もまた戻ってその内容を覚えるまでは次の教材には進むまいと心に決めてやってくことにした。
主に、教材の流れで「日本語だけを見て英語で答える」というのがあるんだけど、何度もやってるとさすがに覚えてきてスラスラ言えるようになってきます。
これらは答えが折りたたまれていて、レッスンを受けてる側もそこをクリックすれば答えをみることができます。
初めて受ける講師にあまりにスラスラ正確な答えを答えていると「(こいつ答え見てるな)」と思われるのが嫌なので、レッスンの回数によってこう答えてる。
Actually, this is the 6th lessons.(実はこのレッスン6回目です)
そして、何度もやってるとその教材のレッスンがすぐに終わってしまうので、そのときはこう
Please start from the beginning of this lesson.(このレッスンの最初からお願いします)
これからは一つ一つ確実に覚えながらやってく!
まとめ
・ただひたすら教材を進めても意味がない(覚えずに進めてもいつまでも自分の言いたいと思ったことが言えない)
・一つの教材を何回でも何十回も繰り返して、その教材の内容に関しては日本語で話すのと同じくらい英語で口から出せるようになるまで繰り返す
以上レッスン100回受けて気づいたことでした。
これからもまた何か役に立ちそうなことがあれば記事にしていきます!
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