こんにちは、オクトパスです。
実は僕弟がいまして、彼めちゃめちゃ英語話せます。
資格とかもっていればある程度どれくらいの英語力があるのかわかるかもしれませんが彼は英検などの資格を持っていません。
しかし、彼が初めて行ったワーホリで行った国はカナダで1年くらいした後に僕が旅行ついでに弟に会いに行った時にはすでに英語に自信を持っていて僕からみたらかなりペラペラになってました。
もう余裕でいろんなことに対応していたし、カナダのトロントでアパート借りたり、カフェで働いていたりと普通に生活できるレベル。
ワーホリに行って1年後に会いに行ったっておかしくね?って思った方。するどいです!
通常ワーホリビザは1年。なのになんで1年以上カナダにいたの?ってところも含めて今回インタビューさせてもらったので明かしていきたいと思います。
これからワーホリに行きたいと思ってる方や、ワーホリってどんな感じなん?って思ってる方向けの記事です。
ワーキングホリデー経験者に単独インタビューしてみた
インタビューの前にそもそもワーキングホリデー(ワーホリ)って何?
以下グーグル調べ。
ワーキングホリデーは、海外旅行や留学とは違い、1~2年の長期滞在が許されているビザのこと。 国によって年齢制限は異なりますが、18歳~30歳の日本人であれば誰でも行くことができます。 通常の海外旅行では禁止されている労働も、ワーキングホリデービザなら滞在期間中の費用をまかなうために現地での労働が許可されています。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、日本が協定を結んでいる国・地域で、働きながら一定期間の休暇を過ごすことができる制度です。 現地でアルバイトをしながら滞在することにより、滞在中の経済的負担を軽減するとともに、異文化体験をつみ、国際的な感覚を身につけることができます。
それではインタビューをどうぞ!
弟にインタビュー
そもそもまずなんで英語に興味を持った?
アパレル関係で働いているときに従業員の中にアメリカに留学したことがある人がいてその人は英語ペラペラ。
その人に洋楽の歌詞の意味を教えてもらったり、英語を自在に使いこなしてる姿をみてかっこいいと思い「自分もそうなりたい!」と思ったのがきっかけ。
今回はオーストリアにワーホリに行くけど、初めてのワーホリにカナダを選んだのはなぜ?
そこで次にアメリカに行きたかったけどアメリカにはワーホリの制度がなかったためカナダを選んだ。
ワーホリに行く前にお金はどれくらい貯めていった?
なんでかと言うとクレジットカードを使うときは日本で作ったカードを使うため。現金50万円は現地に行ったらすぐに銀行口座を開設して預けた。
てっきり全部持って行ったのかと思ったけどクレジットカードを使う機会が多いから日本の銀行にも残しておいた方がいいんだね。
ワーホリに行く前、日本にいる時に準備したことを教えて
普通はエージェントなどを間に挟んで渡航までの準備をするもんだと思ってたけどこんなやり方があるのかよって。
余談なんだけど弟は日本に帰ってきたあとエージェントの仕事をしてたみたいでその仕事の内容が海外に行きたい人のために履歴書を作ったりとか色々準備の手助けをするって感じ。
弟が言うには「こんなん自分でできるやろ。まぁビジネスとして成り立ってるからいいんだけどね。」って言ってましたw
弟が使った掲示板というのがこちら
※あくまで弟が探した方法なので参考程度にお願いします。
そもそもカナダに行く前の英語力はどのくらいあった?
初めてカナダ到着したとき何をした?
翌日語学学校に明日から入学する手続きをして、語学学校に通い始めた。
もちろん語学学校に入学するにあたり事前に色々な手続きは必要だけど、ホームステイ先の人が細かい手続きはやってくれていた。
銀行口座もホームステイ先の人が開設してくれていた。
語学学校の手続きをしてもうのにあたりその手続き代はホームステイ先の人にとられなかったみたいです。
ただこれはエージェントを通さずに個人でやりとりしていたおかげもあるかもしれません。
その後カナダでの暮らしを詳しく教えて
なんでかと言うと英語力をつけたいのに日本人がいる環境が嫌だったから。
次のホームステイ先はカナダ人が住んでるところにいった。そこを見つけるのにも初めのホームステイ先の人が見つけてくれた。ちなみに場所は2か所ともカナダのハミルトンって所。
語学学校には3カ月入っていて大体20万くらいだったかな?その後3カ月は自力で英語の勉強。
6カ月間ハミルトンで過ごしたあとトロントに行くために語学学校で知り合った友達に情報を教えてもらいながら物件を探した。
観光ビザからワーキングホリデービザに切り替えるためにカナダのナイアガラへ。
ナイアガラはアメリカとの国境があるところでイミグレーション(出入国管理カウンター)でビザを切り替えた。
弟がカナダに在住の時に僕もカナダに訪れたことがあってナイアガラの滝を一緒に見にいったんだけど確かに国境があった!
んでここで遊覧船に乗れるんだけどカナダ側から船に乗る人は赤色のポンチョ(雨具)を着て、アメリカ側の人たちは青色のを着てたのをよく覚えてる。
懐かしい!
ここも掲示板で探してみつけた。ただ職場環境が劣悪でお金も全然稼げなかったのですぐにやめた。
その後はTim Hortons(ティムホートンズ)というカフェで働いた。日本でいうスタバ並みにカナダでは有名なコーヒショップ。ここは普通にお店のホームページから募集していたのでそこから登録して、後日面接をして採用された。
時給1500円くらいで月に20万くらい稼いでたかな?
カフェはずっと長く働いてたよ。
どれくらいで英語に自信がついてきた?
例えばカナダズワンダーランド(遊園地)に行った時チケットをインターネットで弟が手配してくれていたんだけどすんなり買えずにちょっとしたトラブルに。
そのトラブルにも余裕で受付で英語で対応していてそれみてマジでこいつすげぇって思ったのを覚えてるんだけどカナダに来てどれくらいで英語に自信ついたの?
「俺ちゃんとオーダーできてるし、相手の言ってることもよくわかった!」
ここから自信を一気につけて英語で面接をできるようになったし、生活する分には全然こまらなくなった。
この時自分でもブレイクスルーしたと実感したし、その後のモチベーションも上がってどんどん英語を勉強して向上していったって感じ。
ティムホートンのカフェで働いてるときに今でも連絡取り合うくらいの親友ができたのもでかかった。
カナダのどこへ行くにも一緒に遊んだし、仕事終わりにご飯食べたりと親友ができたおかげで英語力だけじゃなくてカナダの生活が本当に充実してたよ!
一緒に観光するのにも付き合ってくれたし、僕がホワイトチョコレートが好きなのをしって帰り際にお土産でくれたりと今でも覚えてる。
おすすめの勉強方法はある?
弟はアカデミックなのはマジで苦手と言っていて、僕は英検とか参考書とかでどっちかというとアカデミックな方法で勉強してる。
僕とは対照的な感じ。もちろん参考書などを使っての勉強もしてきただろうけど弟がやってきたことを紹介。
何を言ってるか聞き取れなかったりするけど内容を覚えてるからその場面はこういうこと言ってるんだろうって予測がつく。それでひたすらニュアンスを掴むって感じかな。
あとはシチュエーションごとにセリフを丸ごと覚えてそれを実際の場面で使う。
例えばカフェの場面で使ってる英語をまるまる覚えて、その後実際にカフェに行ってそのセリフを使うみたいな。
シチュエーションごとにセリフを覚えて使ってそのストックを増やしていく。シチュエーションごとの方が覚えやすいし、使いやすいよ。
最後にワーキングホリデーの魅力は?
ワーホリに行くまでにお金を貯めるのにめっちゃ苦労したけどそれだけの価値はあったとマジで断言できる。
もしワーホリに行こうかどうかを経済的な理由で悩んでる人がいるなら1年、若しくは数年必死で働いてお金を貯めて行った方がいい。何物にも代えられない経験が絶対できる。それだけ必死こいてお金を稼いでいくからには英語の勉強も絶対熱が入るはず。
その時に出会った友達は今でも連絡取り合ってるし、たまたま日本にきたから会おうぜみたいな感じで遊んだりしてお金では買えられないものもある。
ワーキングホリデーは本当におすすめ!
インタビューは以上です。
マジでインタビューさせてくれてありがとう!!
僕自信も知らなかったことをたくさん知れたし、これからワーホリに行こうと思ってる方にとっても参考にしてもらえばうれしいです。
近々弟が今度はオーストリアにワーホリに行くので、僕は来年初旬あたりに訪れる予定です。
その時にまたオーストリアでの暮らしや観光地、そしてヨーロッパ周辺を一緒に旅行する予定なのでその時の記事もお楽しみに!
最後に弟がやってるTik Tokを紹介して終わりたいと思います。
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僕はTwitterやってます(^^)→@Octopuslifeblog
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