始めに感想を…
めちゃくちゃ良かった!!!
僕は元々次に行きたい国をオーストラリアと狙いを定めていて(周りにも言ってるくらい笑)、そんな中Twitterでフォローさせてもらっている「地球の歩き方」さんからオーストラリアについて紹介するよ~って情報見たとき「これはぜってぇー見るしかない!!」そう決意してました(笑)
このイベントに参加してオーストラリアの魅力をたっぷり教えてもらったので、僕のブログの記事でも紹介したいと思い記事を書きました。
・このイベントは知ってたけど参加できなかった方
・オーストラリアについて知りたい方
・僕みたいに旅行に行こうと思ってる方
・コロナが明けたらどこか海外へ旅行に行きたいと思ってる方
オーストラリアについて
オーストラリアってどんな国?
オーストラリア連邦(オーストラリアれんぽう、英: Commonwealth of Australia)、またはオーストラリア(英: Australia)は、オセアニアに位置し、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成る連邦立憲君主制国家。
首都はキャンベラ。最大の都市はシドニー。
イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。日本での略称は豪州(ごうしゅう)である。
カンガルー、コアラのイメージが強いですが、「地球の歩き方大学」ではほかの動物の魅力も紹介してくれました(*’▽’)
始めに・・・オーストラリアのコロナ状況
世界的にみたらすごく少ないと思います。感染対策がバッチリなのかとかそこまで詳しくはわかりませんが数値だけでみると驚きでした。
ちなみに日本(2021年3月25日現在)は
感染確認:46万3727人
死亡者数:8984人
日本と比べると非常に少ないことがわかります。
※コロナ感染のリスクが低いからと言って、旅行に行けるわけではありません。
ケアンズの街
始めにちょっと暗い話をしてしまいましたが、ここからは全力でオーストラリアを紹介!!
始めにケアンズにいる人が現地紹介をしてくれました。
季節が一年中夏とめっちゃ夏しかないみたいですΣ(゚Д゚)(笑)
ZOOMだとチャットで反応したり、質問BOXがあってその場で質問したりできるんですが、チャット欄でも「夏とめっちゃ夏ってw」みたいな感じで誰かが反応してました(‘ω’)
どこのお店に入るのにも一人一人QRコードでの入場みたいでコロナ対策をしてると紹介してくれてました。
オーストラリアの国章
オーストラリアの国章(オーストラリアのこくしょう Coat of arms of Australia)は、1912年にイギリスのジョージ5世から贈られた。
盾には6つの州の記章、連邦を表す七稜星、背景にはオーストラリアの国花であるワトルが描かれている。
オーストラリアには特有の動物がたくさん存在するが、その中でも『前進しかしない』動物という理由でカンガルーとエミューが選ばれた。
めっちゃかっこいい!!第一印象はそんな感じでしたw
描かれている動物はカンガルーとエミューという動物で、「バックができずただ前進しかできない」という理由で選ばれたみたいですが、その理由も最高ですね!
オーストラリアは1788年1月26日に建国された新しい国なので、若い国が前へ前へと進んでいくようにという思いを込めて、2つの動物が国章に採用されたのだそうです。
オーストラリアの動物たちを紹介
コアラ
コアラはユーカリの葉だけしか食べません。
って思ったんですが、まじでユーカリしか食さないみたいです。
実はユーカリには強い毒性をもつ「青酸」が含まれているのです。ただコアラは2メートルもの長い盲腸があり、そこに青酸を分解できる微生物(バクテリアって言ってたかな?)がいるため、中毒にはなりません。
ただし、赤ちゃんはユーカリの毒素を分解する耐性がないため、母親のゲリみたいなうんちをなめて、その中に含まれるバクテリアを体内に取り込んで耐性をつくるみたいです。
コアラは食事も睡眠も木の上で行います。
外敵から身を守るため、背が高いユーカリの木を住処として選んだのではないかと考えられているみたいです。
それにしても20時間はよく眠りますな
(´-`).。oO
コアラを抱けるところもあって、抱ける州と抱けない州があるみたいです。
なんか法律?みたいのがあって、抱けるコアラは一匹につき一日30分までで、1回抱いたら2日休みのローテーションと決められています。
野球のピッチャーみたいって言ってましたw
ちなみに和名は「子守熊」といわれていたそうな。
ウォンバッド
ユーカリ林・低木林などに生息する。
夏季は夜行性で、昼間は巣穴の中で休む。
冬季は、昼間に活動することもある。夜行性で昼間は主に巣穴の中で過ごすが、曇りの日などはエサを求め動き回ることもある。
短い距離であれば、時速40kmほどで走ることができる。
草本や低木の根などを食べる。草食性で植物の葉や根を食べる。腸の組織の柔軟性が部分的に異なっていることで、水分や養分の吸収過程で食べた食物が角柱状に固まりやすく、それを排泄すると、切れて立方体や直方体の糞となりやすい。
捕食者(天敵)はタスマニアデビル・イヌ・オナガイヌワシなどが挙げられる。敵に襲われた時、穴に入り硬いお尻で自らを守ることがある。
イベントに参加して初めて知った動物でした。
なんと短い距離であれば、原付の最高法定速度30kmを超える速さで走りますΣ(゚Д゚)
めちゃめちゃ早いですね!!
赤ちゃんは母親の袋の中で6か月ほど育てられ、出たあとも1歳半くらいまでは母子で行動します。
親子でぴったりと寄り添って草を食んだり、子供が母親の背中にもたれかかって眠ったり、仕草をまねてみたりと、人間さながらの関係をみることができるみたいです。
クァッカワラビー
火災後に植生がある程度回復した、湿原に生息する。
ロットネスト島は乾燥した環境だが、荒地で夏季の40℃の高温にも耐えて生息している。ロットネスト島では最大150頭からなる群れを形成して生活する。
水場を含む縄張りを形成し、群れのオス内では優劣がある。火災から10 – 19年ほど経過して植生が発達すると、適した環境へ分散・移動する。湿原ではトンネル状の通路を作って生活する。
草、低木の芽、葉などを食べる。
繁殖様式は胎生。大陸部の個体群は周年繁殖するが、ロットネスト島の個体群は秋季に繁殖する。妊娠期間は27日。1回に1頭の幼獣を産む。
幼獣は生後約190日は母親の育児嚢の中で生活し、10月までに授乳する。生後10 – 12か月で性成熟する。
すごいキュートな顔立ちで、一緒に自撮りすると、最高の笑顔で写ってくれるという事で海外SNSでは大人気の、カンガルー科に属する有袋類です。
ワラビー属(正確にはクアッカワラビー属)なので、カンガルーよりもずっと小さいんですが、その癒される表情は1回見たら虜になってしまいます。
他の方のサイトを見させてもらったのですが、すごい笑顔!!
訪れたら是非自撮りチャレンジしてみたいですね(*´з`)
カンガルー
体長は小さいもので25cmから大きい種では160cm、体重は0.5kg程度の種から85kgに達する大きな種まで様々ある。
毛の色もアカカンガルーのように明るく赤っぽい茶色、灰色、黄色っぽい茶、クロワラルーのように黒色の毛をしている種などがある。
ただし、色のバリエーションは同じ種内でも、季節や年齢などによっても変化する。 カンガルー属の学名Macropusはラテン語で「大きな足」を意味する。
オーストラリアではカンガルーを単にルー (Roo) と呼ぶ。また、子供のカンガルーだけではなく、有袋類全般の子供のことをジョーイ (Joey) と呼ぶ。
オオカンガルーやアカカンガルー、クロカンガルーなど増加傾向にある種類もあるが、絶滅した種、もしくは絶滅の危機に瀕している種も少なくはない。
国章にもなっているオーストラリアの代表ともいえる存在ではないでしょうか。
カンガルーの赤ちゃんは超未熟児!袋と繁殖の神秘
36日間の妊娠期間を経て誕生する赤ちゃんは、およそ0.8gと超未熟児。しかし生まれたばかりの彼らは、お母さんの体をよじ登り、自らお腹の袋に入るのです。
袋の中でおっぱいを見つけると、1~2ヶ月間は乳頭に吸い付いたまま成長。生後10ヶ月が経ち体重が5kgほどになると、袋では運べなくなるため外に出ます。その後も18ヶ月頃までは母乳を飲んで育ちます。
0.8グラムは驚きですね( ゚Д゚)
しかも生まれてすぐに母親の体をよじ登り、自分でおなかの袋に入るとは、すごい生態系ですね。
二大珍獣
卵を産み、乳首がない哺乳類
カモノハシは、まさに「生き残り」と呼ぶにふさわしい。
彼らは約1億5000万年前に他の哺乳類から分岐した動物の末えいで、「化石にも現生の個体にも共通する、原始的な特徴がいくつもあります」とイブラヒム氏は言う。
たとえば卵を産むことや、乳首がないといった特徴は、カモノハシの祖先が分岐した後の哺乳類には見られない。
卵を産む哺乳類は単孔類と呼ばれ、かつては多様な種が存在したが、現在この分類に属するのはカモノハシとハリモグラの2グループのみだ。
世界でもたった2グループしかいない「卵を産む哺乳類」
爬虫類じゃないの?って思うのですが卵を産む哺乳類なんだそうです。
とても珍しい動物なので二大珍獣なんていわれてました。
ちなみにハリモグラは上野動物園で見られるそうなんで、是非足を運んでみてください。
コラム1
答え 4 1億3000万年前
オーストラリアの大自然を紹介
ウルル(エアーズロック)
ウルル (Uluru) はオーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩である。
ウルルは先住民であるアボリジニによる呼び名(ピチャンチャチャラ語)で、イギリスの探検家によって名付けられたエアーズロック(英: Ayers Rock)も広く知られた名称である。
「エアーズロック」という名称は1873年、イギリスの探検家ウィリアム・ゴスが探検行の途中で発見し、当時の南オーストラリア植民地首相、ヘンリー・エアーズにちなんで名づけたものである。
1987年にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録された。
しばしば書籍やWebサイト、テレビなどにおいて「エアーズロックは世界最大の一枚岩である」と紹介されるケースがあるが、同じくオーストラリアの西オーストラリア州に存在するマウント・オーガスタスは本岩の約2.5倍の大きさがあり、“世界最大の一枚岩”はこのマウント・オーガスタスである。
そもそもエアーズロックの正式名称が「ウルル」なんて初めてしりましたw
遠くから見た写真を載せてますが、あれが一枚岩なんてやばすぎですね。
あ~早く見に行きたい!!
クニヤ
クニヤウォークは、エアーズロックの周りの100メートルくらいの小道です。ウルル原住民(アボリジニ)に伝わる神話をききながら歩きました。
そのアボリジニ神話は、岩肌についた黒いシミ(雨などによってできる)をヘビに見立て、クニヤというニシキヘビが、殺害された親戚の復讐でリルという毒蛇を殺してしまうという物語で、「やられたらやり返す」という原住民の教訓が含まれているのだそうです・・・なんのこっちゃ。写真はそのヘビのクニヤ。
ウォークの終点には泉があり、歩くだけなら5分で往復できる短い道ですが、ハート型のくぼみなど不思議な光景もあります。早朝だったので、鳥たちがさえずってさわやかでした。
ウルル(エアーズロック)に訪れたら、行ける所みたいなので、ここは要チェックです!!
12使徒(グレートオーシャンロード)
グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)はオーストラリア南東、ビクトリア州沿岸に走る道路(ジーロング 〜ウォーナンブール間)、建設は第一次・第二次世界大戦間の大恐慌の時期に帰還兵の仕事に政府が計画した。
全てつるはし、シャベル、ダイナマイトを使って人力で16年かかって完成した。
バス海峡とインド洋の最高に美しい景色が楽しめる。
十二使徒、ロンドン・アーチ を含む素晴らしい自然岩の景観が楽しめる。ピーターバロにビジターセンターが作られた。
速度制限は場所によって 80km/h から 100km/h だが、多くの場所で急なカーブがあり制限速度まで届かない。 2車線(片側1車線)道路、左側通行
12使徒とはキリストの弟子たちのことを差します。
岩が12枚あったからそういわれてたのかなんか調べてもあいまいなんですが(笑)
今は崩れかけてて、早いうちに見に行った方がよさそうです。
バングルバングル(パヌルル国立公園)
パーヌルル国立公園(Purnululu National Park)は西オーストラリア州の北部、キンバリー地区にある。
アボリジニの言葉で砂岩を意味するバングル・バングル/バンドゥ・バンドゥ(Bungle Bungle)と呼ばれる奇岩がありユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。
周りをハイキングしたり、飛行機で空から見渡せるツアーがあります。
ただスーパー高い!!(笑)
でもみたい(*‘∀‘)
ブルーマウンテンズ国立公園
ブルー・マウンテンズ国立公園(-こくりつこうえん、Blue Mountains National Park)とは、オーストラリアニューサウスウェールズ州の国立公園。
シドニーの西81キロメートル、グレートディヴァイディング山脈のブルー・マウンテンズ地域にある。公園面積は267,954ヘクタール。
「マウンテンズ」の名にもかかわらず、当地域は高原地帯で川が数本流れている。最高地点はウェロング山(標高1,215メートル)、最低地点はネピアン川(同20メートル)。
スリー・シスターズをはじめ峡谷景観で有名。
ユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に反射し、青く霞んで見えることからその名が付けられた。
「100種類近いユーカリが谷を埋め尽くす」=コアラめっちゃいそう
というド素人丸出しなことを思いました(笑)
それにしてもすごい崖ですね。
ここから見る景色も最高だろうな~~
行きたい所がいっぱいすぎてワクワクします(*’▽’)
グレートバリアリーフ
グレート・バリア・リーフは宇宙空間からも確認できるほど広大であり、生物が作り出した単一の構造物としては世界最大である。
しかし、その生物とは微小なサンゴやポリプ等の有機体であり、これらが数十億集まって形成しているサンゴ礁。
そして、この暗礁は生物多様性を支える重要な役目を持ち、1981年に世界遺産(自然遺産)に登録された。
1997年、CNNはグレート・バリア・リーフを「7大世界の驚異」自然部門のひとつに挙げ、クイーンズランド州のナショナル・トラストは州を代表する象徴に認定した。
必ずやっておきたいこと
- ウィットサンデー諸島にある74の島々をセーリングで巡る
- グレート・バリア・リーフとコーラル・シーの澄み切った海に浮かぶアイランドリゾートに宿泊する
- 海上と海中で豊かな海洋生物と触れ合う
上の原文オーストラリア観光局という所のサイトの引用なんですが、これみたらめちゃめちゃ行きたくなると思います!!(自分のメモ用にもサイトを掲載w)
ストロマトライト
ストロマトライト(英: stromatolite)は、藍藻(シアノバクテリア)類の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のことである。
特に、内部の断面が層状になっているものを指す。
ストロマトライトは藍藻類と堆積物が何層にも積み重なって形成される。
- 藍藻類が砂や泥の表面に定着し、日中に光合成を行う。
- 夜間の休止期には、泥などの堆積物を粘液で固定する。
- 藍藻類は呼吸するために上部へ分裂し、翌日には再び光合成を始める。
この繰り返しで、ストロマトライトは徐々にドーム型に成長していく。
成長速度は非常に遅く、1年に数mm程度しか成長しない。
なお、ストロマトライトの断面にある縞模様から、当時の一日の長さが推測できる。
他にも魅力はいっぱい・・・
コラム2
答え 2 口がなくてエサが食べられない
スプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジ地区やラミントン国立公園のグローワーム洞窟でみられるツチボタル。
ラピュタの飛行石が光るシーンに似ているとおっしゃてました。
そんなツチボタルですが実は「ヒカリキノコバエ」という昆虫です。
幼虫は青白い光を発するためツチボタル(土蛍)、グローワームとして知られているみたいです。
幼虫の期間は約6ヶ月から12ヶ月で、成虫は口を持っておらず、交尾をし、産卵を終えるまでの数日間で死んでしまうなんとも儚い生き物です。
最後に
いかがだったでしょうか。
僕は「地球の歩き方大学」から動物の生態や観光スポットなどたくさんのことを学べました。
この記事によってオーストラリアに興味を持ってくれたら幸いです。
最後に色々紹介して終わりたいと思います。
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