海外旅行に行った際、移動の手段としてタクシーを利用する方も多いと思います。
中には「メーターが表示されてなくてぼったくられた!」とか、
「なんかやけに遠回りしてね?」など色々体験されたかたもいると思います。
今回この記事では僕が実際に体験したことを紹介します。
インドネシア
バリ島のタクシー
タクシーの話だけだとすぐ終わってしまうのでちょっと小話を。
日本にインドネシア人の友達がいて、その友達の実家がバリ島だったので実家まで遊びに行ってきました。
「ちょっと友達の家まで遊んでくる」
距離は遠いですがそんな軽いノリです(笑)
バリ島では海でパラセリングやったり、バナナボートやったり、水上バイクやったり、ラフティングやったり、観光ではなんかサルがいっぱいいるところにいったり、鳥がいっぱいいるところに行ったりとバリ島を満喫しました。
初めての海外旅行でインドネシア人の友達と、その両親と兄弟で一緒に周って遊べたので本当に最高でした。
食事に関しては・・・・
まぁ、、、なんていうか、、・・
察してくださいw
1つだけ強烈に覚えているのがドリアン
タクシーで周って走ってる時にラーメン屋の屋台みたいな感じで、ドリアンが売られているのを発見しました。
車を一旦止めて、「食べてみよう」ということになり、
僕の友達とその両親は美味しそうにほおばっていて、
新鮮だからか、匂いは全然しなかったです。
見た目も僕が食べたのは黄色じゃなく白くて、なんかミルキーな感じ。
「あれ?普通においしそうだな?」(‘ω’)?
そんな風に思ってました
それでまぁ、その場で割って、新鮮な一切れを手渡されたので口にパクっと入れてみました。
僕「パクっ(イン)ウヴォエォヴェヴァヴェヴァ(アウト)」(笑)
みんな美味しそうに食べてるので
「どんなに美味しくなくても顔には出すまい」
そんな決意もむなしくあまりにも口に入れてられないような形容しがたい味だったので無理でした(笑)
とまぁ、本題から外れてしまいましたがここから本題
バリ島では列車とかもなく基本常にタクシーで移動していました。
値段は正直、全部友達とその両親に任せてたのでわからないのですが、めっちゃ安かったと思います。
値段はいいんですが、もうとにかく
めっちゃ飛ばす!Σ(゚Д゚)
もちろん全部のタクシーがそうではないと思いますが、とにかくめちゃくちゃ飛ばしてました。
「隙あらば追い抜く」
そんな感じの運転手で
片側一車線の道路だろうとなんだろうとお構いなく飛ばしてとにかく追い抜きまくる
僕(いや、そんなに急いでねぇーから(゚Д゚;))
内心そんなこと思ってる矢先に
片側一車線ずつの道路で、周りは田んぼや畑みたいな見通しは良い所を走ってました。
しかし、ちょっとでも道を外れると車が脱輪してしまうようなところを走行してました。
目の前には観光バスみたいな大型バスが3台連なって走行中
(まさか、こんな車の逃げようもないような片側一車線の道路で大型バス3台追い抜くなんてことないよな・・・)
そんなこと思ってるうちに運転手は対向車線に車を走行させ、
アクセル全開!!!!!
(僕の脳内)
踏み~こむ~ぜアクセル~
駆け~引き~は無いさそうだよ~
生き急いで~~
絞り取って~~
もつれる足~だけど前より~
ずっとそう遠くへ~~
だから もっともっともっと遥か彼方!!!
byアジアンカンフージェネレーション 「遥か彼方」
いや~マジでびびったねwww
久々にびびった(笑)
ペルーで乗ったタクシー
ペルーはマチュピチュに行った時の記事があるので是非こちらを
クスコ、リマともにバスや列車も利用しつつ観光を楽しんでいました。
しかし!!
やはりタクシー
インドネシアの時ほどではなかったですが、今度はとにかく
荒い!!!
こっちのタクシーは結構な率で、みんなクラクション鳴らしまくり(笑)
クラクション鳴らしまくる理由は不明ですが、
たぶん交差点とかに入るときにほとんどスピードを緩めることがないので、クラクションを鳴らしまくって「今からこの交差点に車が通るから気をつけろよ」みたいな存在アピールしながら交差点に入っていきます。
夜道をタクシーで走行中、
交差点でいきなり横からスケートボードが転がってきて、それを思いっきり踏んで
バキッ!!!
とかすごい音を立てながらも、何食わぬ顔でそのまま走行してましたからねΣ(゚Д゚)
(マジか・・・)
そう思ってました(笑)
とまぁ、タクシーの体験記でした。
ヤバイな~と思ったのはこの2つの国だけで、韓国やカナダ、ヨーロッパでの旅行で乗ったタクシーは特に危険な目に合わなかったですし(当たり前だw)、普通だったので「外国のタクシーは全部やばい!」なんてことは全くないので安心してください。
それでは今回は以上です!
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