英語学習

ディクテーションのメリット・デメリット「いやメリットの方がでかいけど!」

2022年1月23日(日)に英検3級の試験を受けてきました。

人生初の英語の資格試験

翌日解答速報がきて速攻で解答を調べた所、

筆記2問ミスってリスニングは満点

いちよ証拠w

何故リスニング満点とれたかというと僕は試験に臨む前に、

「ディクテーション」

という方法で英語を勉強してました。

マジでこのおかげでリスニングの力がついてそして、リスニングだけじゃなく「慣用表現」「単語のスペル」「ライティング力」等々いろんな所が鍛えられました。

本気で英語の力をつけたい人におすすめの方法なので今回はこの「ディクテーション」について紹介していきます!

ディクテーション

そもそもディクテーションってなに?

ディクテーション」の意味は、「読み上げられる外国語を書き取ること」や「その書き取りテストのこと」です。

英語学習にはリスニング力を鍛えるために「ディクテーション」が取り入れらています。

一語一語聞いた英語を書き取るために集中することで、リスニング力が向上します。

また聞き取れない単語が何かがわかるので語彙も増えて、英語への理解が深まります。

ディクテーションのデメリット

一語一語、集中して全部ちゃんと聞き取ってノート等に書き写すので精神がゴリゴリに削れます

当時こんな感じで呟いてましたw

負荷のかかる学習方法ですが、集中せざるを得ない感じになるので効果はデカイ

ディクテーションのメリット

・リスニングの力がつく

一番のメリットと言えるかもしれません。

・一語一語しっかり聞き取れるまで集中して聞くので、自分が「何が聞きとれて、何が聞き取れてないのか」を確認することができる

例えば「There are a few

読む分には全く問題ないけど、いざ聞くとこんな感じ

ゼェアラァァフィウ

こんなん初っ端じゃ聞きとれんわ!

って思うくらい聞き取りずらいです( ;∀;)

しかし、何度も聞いて、そして文を読んでいるともうそのように読んでるようにしか聞こえなくなります。

・スペルの確認ができる

聞いたものを文字に起こすので、スペルの確認にもなります。

結構、聞き取れるけどいざ書いてみると「あれ、この単語どうやって書くんだっけ?」ってのが多い。(自分がそうだったw)

・ライティングの力もつく

ひたすら聞いた英文を書きまくるのでおのずとライティングの力もついていきます。

・知らなかった単語の意味を知ることができる

初めて聞くような単語もそのときに調べて知ることができます。

しかもただ単語の意味を知ることだけじゃなく、その文自体が例文となっているのでどういう場面で使う単語なのかなど知れる。←ネイティブの人は単語そのものの意味よりどういう場面で使ってるかなどを重視している

・ディクテーションをやってて気づいたこと

ディクテーションのやり方

僕が実際にやっている方法を紹介します

1 CDをパソコンにセットする

2 音声を聞き、ノートに流れてきた英文を書き写す

3 一度で全部聞いて書きとれないの、自分が聴きたいところまで戻って全部書き取るまで何度でも聞く

4 答え合わせ 自分が書いた文と、解答の文が一致しているかを確認

5 間違っているところ赤ペンなどで修正して、自分の苦手部分を知る

1 CDをパソコンにセットする

僕がやっていたやり方は、主に英検のリスニング問題など比較的短い文の聞き取りです。

過去問や参考書を買うと大抵どの本にもCDがついていると思います。

TOIECのやつだとアプリをダウンロードして聞けるタイプのをやってます。

CDコンポよりパソコンにセットすることをおすすめします。

何故かというと、コンポだとピンポイントで聞きたい箇所にあわせるのにめちゃくちゃ不便だから。

パソコンだと簡単に合わせられるという感じ。

2 音声を聞き、ノートに流れてきた英文を書き写す

イメージ的には「一塊の文を意識して聞く

例えば、「I’m looking for a men’s jacket.」みたいに一区切りずつ聞き取ることを意識する。

3 一度で聞いて全部書きとれないので、自分が聴きたいところまで戻って全部書き取るまで何度でも聞く

一度聞いただけで全部は書き写せないので、何度でも聞く。

とにかく聞いて→書く  の繰り返し。

聞き取れなかった所はそこの文に合わせて何度でも。

何回聞きまくっても聞き取れなかったらそこはすぐに答えを見ずに飛ばして次の文にいきます。

その聞きまくっても何て言っているか分からなかった所が自分の弱点をみつけることができる。

4 答え合わせ 自分が書いた文と、解答の文が一致しているかを確認

一通り書き終えたらそこで初めて何て言っているか答えをみる。

5 間違っているところを赤ペンなどで修正して、自分の苦手部分を知る

上の写真は僕が実際にやっていたやつ

聞き取れなかった所、スペルの間違え、この単語は過去形だったのか、そもそも聞き間違えていた箇所などがわかるようになる。

終わりに

いかがだったでしょうか。

僕は英検3級の試験に臨む前に260問くらいのディクテーションをやりました。

めちゃくちゃしんどいけど、そのかいもあってかリスニング満点をとることができた。

ちなみに実際にディクテーションをやった本はこの2冊

英検3級の勉強でこの2冊のリスニング問題全てディクテーションをやりました。

負荷のかかる学習方法ですが、本気で英語をものにしたいと思うならおすすめの学習方法です。

それとこれ、めちゃくちゃ書きまくるのでシャーペンの芯がゴリゴリ減ってくw

簿記3級とったときもそうだけど、オススメのシャーペンがあるのでそれもついでに紹介しときます!

何回もカチカチしなくてもずっと書き続けることができるのでマジでおすすめ。

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