マイナーだけど面白い小説 Frindle フリンドル

オクトパス
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この記事では外国のいわゆるjunior novel(児童書)と呼ばれる本の紹介をするよ。
スクイッド
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なんで海外の小説?
オクトパス
オクトパス
僕は今英語を様々な形で勉強をしていて、その一つの方法が「本を読む」ことなんだ。ただ今の僕の英語力ではすべてを理解できないので日本語版と英語版両方読むようにしてるんだ。
スクイッド
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そこで面白かった本を紹介しようってことね!
オクトパス
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そういうこと!

まずは第1弾 「Frindle」(フリンドル)

児童書といえど侮ることなかれ!!

 

児童書」なんて子供が読むものでしょ?

 

そう思うのも無理もないです。

 

「オクトパスくんは英語の勉強のためにまずは子供向けの英語の本を読んで勉強してるだけでしょ?」

 

そう思うのもわかります( ̄д ̄)

 

僕も始めはただ「英語の勉強のため

 

そのために読んでいました。

しかし、いざよんでみると本当によくできたストーリーで、なぜこの本が愛されてきたのかを知りました。

本当に面白かったので是非紹介させてください。

 

完全なネタバレはせずに、どういった本なのかを紹介します。

あらすじ

左が英語版、右が日本語版

リンカーン小学校5年生のニック・アレンは面白いことを思いつくのが得意。

しかも実行力もばっちりで、全校生徒の期待の星。

でも、ニックにも苦手なものがあった。

それは国語の教師であるグレンジャー先生。

その先生が辞書にある言葉はそれを使う人間たちによって作られてきたものだ、と言ったことから、ニックは素晴らしいアイディアを思いつく。

みんなでペンをフリンドルと呼んでしまおうというのだ・・・。

引用元:Time Turner

登場人物紹介

ニック・アレン

本作の主人公

ニック・アレンは授業を妨害する天才

どんなに退屈な授業も、ニックにかかれば子供たちの思いのまま。

しかしそんなニックが新学年にあたったのが、学校一厳しいことで有名なミセス・グレンジャーのクラス。

妨害屋」の名にかけて、クラスの期待を一身に背負い、ミセス・グレンジャーの宿題をつぶそうとするが、あっけなく見抜かれ、初めての敗北を味わう。

 

グレンジャー先生

小学5年生の国語の先生

辞書をこよなく愛する女性。

どれくらい愛しているかというと、グレンジャー先生の教室の後ろにある本棚には辞書が30冊もずらりと並んでおいてあるくらい。

学校の規則違反にもものすごく厳しく、常に目を光らしていて、違反をしてるものを見つけようなものなら容赦なく罰をあたえる。

ストーリー紹介&レビュー

この本を読んで一番面白いと感じたところは

どのようにして物や事柄に名前ができるか

ということを知ることができることです。

 

例えば「

 

日本人が「」という言葉を聞けば、ウーと唸ったり尻尾をフリフリする動物だと誰でもわかりますよね?

これが英語圏の人なら犬のことを「ドッグ」と呼び、フランス語圏のひとなら「シャン」、ドイツ語圏のひとなら「フント」と呼びます。

 

世界中どこの国でも、それぞれの呼び方がある

 

そこにいる人たち(国だったり、会社だったり、あらゆる所)が「その物や事」に対して名前を決めて、ほかの人たちもみんなその名前を呼んだら「その物や事」はそういう名前になるでしょうし、その名前が全国的にも世界的にも広がればそのうち辞書にもそう載るだろうと思います。

 

辞書にどんな言葉が載るのか、私たちが決定することになるのです。」

 

とグレンジャー先生は教えてくれます。

このことを教わったニックはひらめいて、ある日誰もが知っているペンのことをフリンドルと呼ぶことに決めます。

はじめは自分の周りの友達に「ペン」のことを「フリンドル」と呼ばせていくうちに、その言葉が学校中で大流行!!

どれくらい流行するかというと、その「フリンドル」のグッズが作られてめちゃめちゃ大ヒットするくらい流行しますΣ(゚Д゚)

 

しかしグレンジャー先生はこのことに対してよく思ってはいません。

「たしかに、こんなふうにして新しいことばがつくられる、ということなのでしょう。

けれど、ペンということばはどうなってしまうんですか?

あの・・・あの別のことばにおきかえられてしまうのかしら?

ペンということばには長い豊かな歴史があるんです。

ペンは、ラテン語で羽根という意味の「ピンナ」からきています。

むかしは羽根から作った羽根ペンが、ものを書く道具だったから、ピンナがペンの意味になったんです。

ペンというのはよそから伝わってきたことばなんです。

ちゃんと意味があるんですよ、ニコラス」

 

とグレンジャー先生が言ったことに対してニックは、

 

「でもフリンドルだって、僕にはすごく意味があります。

それにピンナっていうことばにしたって、どっちみち誰かが作ったんじゃないんですか?」

 

と反論。

それを聞くと、グレンジャー先生の目は、バチバチッっと火花をちらしたが、口ではこう言っただけでした。

 

「それでは、この騒ぎをやめるつもりはないんですね?」

 

この騒ぎとはペンのことをフリンドルと呼ぶ生徒に対して、グレンジャー先生は罰として、放課後居残りをさせていました。

その居残りさせられる生徒の人数が物凄い人数になってしまい、ついには学校にクレームが来るほどに。

校長先生みずから、ニックの家庭に訪問し、両親とも話をしてこの「フリンドル騒動」をやめるようにと言ってくるほどです。

 

そこでグレンジャー先生は「ある一通の手紙」をニックの前に出してみせます。

 

この度のことにすっかりけりが着くまで、この手紙は渡さないことにします。

封筒のうらに、あなたの名前と今日の日付をお書きなさい。

これを読む時がきたら、たとえそれがいつになっても、同じ手紙だとわかるでしょうし、わたしが手を加えてないこともわかるでしょう。

 

そして月日がながれ「フリンドル」という言葉はもはや学校や周辺地域だけに留まらず、国中に広がることになります。

 

けりが着いたら渡される手紙

 

その存在自体忘れていたニックにある日

グレンジャー先生からニック宛てに手紙が届く・・・

とまぁこんな感じのストーリーで、最大の見所も最後の手紙の所です。

ここはぜひ読んで知ってみてほしいです

( *´艸`)

日本版とアメリカ版の絵の差がすごい(笑)

 

それでは今回は以上です!!

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